地震により売上が下がった方の対応方法

地震により売上が下がった方の対応方法

皆様の地域では、地震は如何だったでしょうか?

僕の所では、震度6×高層階と言う事もあり、そこそこの物損がありました。ただ、今現在でも、もっと大変な状況であろう東北地方の方には、何と言ったら良いのか分かりません。

ともかく僕は、現状の自分が置かれた環境下、いままで培ったスキルを使って経済活動をし、税金や雇用の面で、少しでも東北地方をはじめとした社会に貢献できるように頑張っている次第です。

こんな時期ですが、日本経済を盛り上げるべく、今日も頑張って勉強していきましょう。

では、さっそく。

『地震後に売上げが大きく下がった(広告停止含む)が、どのように対応したら良いか?』

最近、このようなメールを数人の方から戴きました。

まず事実として、僕の所でも、売上げは大きく下がっています。だいたい、平時の半分くらいでしょうか。

資料請求系などは、ほとんど大きな変動が無い反面、物販の成約は著しく下がっています。しかし一方で、アプリなどのエンタメ系の獲得は増えているといった状況です。

ですので、僕に上述の質問を送ってきた方々は、少なからず物販アフィリエイトに取り組んでいることと思います。

こういった時には、地震に関連した一部の商品を除いて、我々アフィリエイターが取り組んでいるような、いますぐに絶対的に必要ではない商品では、当然、売れ行きは悪くなります。

ドロップシッピングをしている人の中には、原発に関連しての「マスク」や「ヨウ素系の健康食品」、はたまた停電対応としての「自転車」や「ランタン」などをリスティングに出稿し、かなりの金額を稼いでいる人も知っています。

これらは、まさに今すぐに必要な商品ですので、適切な露出をすれば、少しくらいは、値段が高くても売れる、という訳です。

一方でASPにあるような商品って、そこまで必要性が高いでしょうか?

例えば、やずやの香酢。

いまなら、将来的な健康につながる「香酢」よりは、目先の危険を回避できる「ヨウ素」が欲しいですよね?

他にも、レッグマジックよりは自転車が欲しい、という人が大多数だと思います。

このように、そもそも商品の持つ特徴として、一部の商品を除くと、SEOによるサイトアフィリをしている人にとっては、厳しい時期であることは否めません。

また、僕にメールを送ってくるような(僕と考え方が少なからず似ている、もしくは影響を受けている)人は、集客キーワードに商品名を入れてアフィリエイトしている方が多いんですね。

例えば『プロアクティブ最安値』『最新イーモはこちら』などといった具合です。

このようなやり方では、広告主側がCMを控えるようになると、その商品名関連での検索ボリュームが低下するために、売上高の減少につながるんです。

そして、この所のテレビCMが、ACの啓蒙系ばかりなのを見れば一目瞭然。間違っても、「プロアクティブで検索!」なんてCMは流れていませんよね?

ですので、このように商品名を集客キーワードとしてSEOによるサイトアフィリを行う場合、広告主側がマーケティングを停止してしまうと悲惨な状態になるのです。

つまり、我々は、検索エンジンのご機嫌だけでなく、広告主の状況にも依存しているという事実が、改めて浮き彫りになった訳ですが、理由が分かれば対策は練れますよね。

ちなみに、こういった時には、僕が普段言うところの「ジャンル系」の集客キーワードに設定してあるサイトは強いです。

念のため書くと、ジャンル系キーワードと言うのは、「コスメ口コミ」とか「脱毛クリームNavi」とか、そんなイメージです。

ともかく、

『冷え込んだ消費者心理と、広告主側のマーケティング自粛』

この2つの要因が重なって、商品名を集客キーワードとして取り組んでいる物販アフィリエイターにとっては厳しい状況になっていると思われます。

僕にメールをくれた方においては、「売上げが下がっているのは、あなただけでは無いので、あなたのやり方に問題がある訳ではないですよ」と、まずは伝えておきます。

そして次に、今後の対応に関して。

まず、上記に書いた通りの状態ですので、ひとつの提案としては、特に手法を変える事無く事態の推移を見守り、今までの手法を繰り返していくことです。

少しづつかもしれませんが、消費者心理も回復し、広告主も雑誌やTVへの露出を再開していくようになるでしょう。

また、良い機会だと思いますので、仮に物販からの成約がゼロになったとしても数ヶ月間は耐えられるくらいの収益を、その他のジャンルで確保できるレベルまで高める事を、スタートしても良いと思います。

特に、物販アフィリエイトで、30万円以上を稼いでいるのであれば、リスクを分散するという点においても、Goodです。

更に、もうひとつ僕が提案したいのは、やはりPPCをやることを挙げておきます。

こういった、ユーザーのニーズが流動的に変わる時には、SEOだけで集客していては、対応しきれないんです。

仮に今から、ヨウ素系の健康食品や、ランタンなどを仕込んだとしても、検索エンジンで上位表示した頃には、既にニーズは一巡しています。それでは大きく稼ぐ事は難しいんです。

その点、リスティングであれば、こういったニーズの変動期にタイムリーに適応できます。

僕の会社でも、当面は、リスティングにリソースを割り充てるように指示しましたし、SEOのための記事作成を外注化している人などは、それをPPC用の広告費に充てるのは、悪くない選択だと思いますよ。

では、長くなりましたので、今日書いてきた事をまとめます。

まず、売上げが下がっているのは、消費ムード減衰と、広告主の広告見合わせが主な要因。

そして、今後の対応策としては以下の3つ。

○静観し今までの手法を繰り返す
○別のジャンルに取り組む
○集客方法をSEOからPPCに変え、扱う商品をニーズにあわせる


以上になります。まだまだ伝えたい事はありますが、それはまたの機会に。

皆さんにおいても、大変な状況が続いているかと思いますが、お互いに、自分の置かれている環境下で、出来ることにひた向きに取り組んで行きたいですね。

では、また次回の更新まで。ご機嫌ようです。

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March 23, 2011|

カテゴリー:PPC, 携帯アフィリエイト, 管理人の雑談